「スコーンはパサパサしてまずい」
「スコーンは味が美味しくない」
と感じている方の中には、単純にスコーンの美味しい食べ方を知らないだけの場合が多い気がします・・
とても勿体ないことだと思いますので、本記事でスコーンの魅力を引き出す方法を知り、
美味しく食べられるようになるきっかけにしていただければ嬉しいです!
スコーンはまずい?パサパサした食感が美味しくない?
スコーンがまずいと感じる理由として考えられるのは、以下の2点です。
・パサパサした食感
・味が淡泊で単調
このように感じている方の多くは、買ってきたスコーンをそのままの状態で食べている場合が多い気がします。
これは、極端な言い方をすると、食パンやフランスパンに何も塗らずそのまま食べているようなものです。
よほどのパン好きの方でない限り、味気無さや物足りなさを感じてしまうのではないかと思います^^;
イギリスのティータイムでの伝統的なスタイルの場合、スコーンはクリームやジャムを塗って食べるのが一般的です。
そのため、スコーン自体の甘さは控えめ。
多少パサパサしていても、クリームやジャムを加えることで程よい食感となるのです。
また、紅茶やコーヒーなどの飲み物と一緒に食べることで、さらに食べにくさは軽減されます。
以上のことから、”スコーンがまずい”と感じている方は、スコーン単体に美味しさを求めるのではなく、
クリームやジャムを塗ったり、紅茶などの飲み物と一緒に楽しむことを考えてみてはいかがでしょうか?

スコーンの中には、チョコチップやドライフルーツを混ぜて、単体でもしっかりと甘さを感じられるものもあるよ!
スコーンが味気ないと感じてしまう人は試してみても良いかもね!
スコーンの魅力を引き出す食べ方は?
スコーンの魅力を引き出して美味しく食べる方法のひとつは、上でも述べたように、クリーム(クロテッドクリーム)やジャムを塗って食べることです。
クロテッドクリームは、バターよりはあっさり、生クリームよりは濃厚でクリーミーな味わいであることが特徴で、スコーンに合う代表的なクリームです。
ジャムは、ベリー系のものが定番です。
スコーンに甘さやしっとり感が加えられ、美味しく頂けると思います^^

★スコーンにつけると美味しいものをもっと知りたい方はこちら!
>> スコーンに何をつけて食べる?合うジャムやクリームは?そのままでも美味しい?
また、スコーンの魅力を引き出すためには、トースターでの温め直し(リベイク)もおすすめです!
外がカリッと、中は温まってふわっと、焼き立てのような食感がよみがえります。
方法としては、トースターを200℃くらいに予熱し、3~5分程度温めます。
この時、アルミホイルをスコーンの上に被せておくことで、表面の焦げを防止しながらサクサクに仕上げることができます。

■最後に
以上、スコーンの魅力を引き出す方法をお伝えしました。
美味しいティータイムを楽しむための参考にしてくださいね^^
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