アイスケーキ切り方、日持ちは?冷凍庫に入らない場合は冷蔵庫でもいいの?

今回は、アイスケーキを美味しく綺麗に楽しむために、以下の3つの項目について解説していきます。

●アイスケーキの切り方について
●アイスケーキの日持ちについて
●アイスケーキの保存方法について

出典:amazon.co.jp

アイスケーキの切り方は?

アイスケーキは、普通のケーキよりも切ることに苦戦しがちです。

固くて切りにくい。でも、もたもたしていると外側から溶けてくる。

最終的に無理やり切ろうとしてグチャグチャになってしまう。

「切る前はあんなに綺麗だったのに・・・」

ちょっと悲しくなりますよね^^;

でも切り方さえおさえておけば、このような事態は回避できる可能性が高いです!

切り方のコツ

コツは、切る前にナイフを温めることです!

こうすることで固いアイスでもナイフが入りやすく、綺麗に切れます。

温め方ですが、

  1. ナイフの刃を漬けられるくらいの大きさの容器にお湯を入れ、そこでナイフを温めます。
  2. 温めた後は、水気をふきんで拭き取ったのちにケーキをカットします。


1回カットするごとに手順1に戻り、ナイフを温め直すことが綺麗にくるためのコツです。

少し手間はかかりますが、試してみてくださいね!

■ナイフを直火で温めるのはNG!

直火で温める方がラクかもしれませんが、高温で温めすぎることや急激に温めることは、

ナイフの刃をダメにしてしまう可能性があります。

アイスケーキの日持ちは?

アイスクリームは冷凍保存での品質低下が少ないため、消費者庁の食品表示基準により、賞味期限の表示を省略できる食品なのです。

そのため賞味期限を明記していない商品がほとんどあり、冷凍保存さえしていれば日持ちを心配する必要はあまりないでしょう。

ただし、以下の点には注意したほうが良いでしょう。


✓冷凍庫内でのニオイ移り
コンビニやスーパーなどで販売されている小さめのアイスクリームの場合、しっかりと密閉されたパッケージとなっていますが、

アイスケーキは袋やケースで保護はされているものの、完全に密閉されていない商品もあると思います。

このような場合、長期間冷凍庫で保管すると、ニオイ移りしてしまう可能性があるので注意が必要です。


✓一度開封して常温に出したアイスケーキを再度冷凍する場合
常温で少し溶けてしまったアイスケーキを再度冷凍すると、

味にムラができたり、シャリシャリした食感になってしまったりなど、美味しさが失われてしまします。

ですので、

ホールのまま冷凍庫から出して食べる → 残った分を再度冷凍

とするのはあまり良くないです。

この次にご紹介しますが、一度で食べきれないと思った場合は、まず初めに適度なサイズに切り分けて冷凍し、

食べる分だけを出して食べていくのが良いと思います。

アイスケーキが冷凍庫に入らない場合は?冷蔵庫での保存はアリ?

アイスケーキはホールのままでは結構な場所を取りますよね^^;

「明日食べるし、冷蔵庫でもいっか!」

と冷蔵庫に入れてしまうのはNGです。

アイスクリームは-18℃以下で保存することを推奨している場合が多く、

冷蔵庫(2℃~5℃くらい)で保存してしまうと、溶けてしまいます。


すぐに食べる場合は特に問題はありませんが、少し時間が空く場合は、冷凍庫のスペースをあらかじめ確保して入れるようにしましょう。

一度で食べきれない場合は、適度なサイズに切り分けてから冷凍保存をすると、無駄にスペースを使わずに保存ができます。

方法としては、切り分けたアイスケーキをラップで包み込み、さらにジップロック等で密閉しておくと

冷凍庫内でのニオイ移りも防止でき、良い状態で保存ができると思います!


■最後に
以上、アイスケーキ切り方、日持ち、保存に関する情報をお伝えしました。

最高の状態で美味しいアイスケーキを楽しむための参考にしてくださいね!

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